髄外造血による貧血からの奇跡の復活!フェレットを救った3つの改善策

[投稿日]2016/12/01

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フェレットの貧血

以前、うちの子が2歳という若さで貧血になりました。顔面蒼白でとてもぐったり。色白い我が子を見て飼い主も血の気がどんどん引いていきました。でも、4か月後には元気いっぱい走れるようになり復活したんです!なぜ復活したのか?どんな改善策をしたのか?そんなエピソードを交えながらフェレットの貧血について振り返ってみます。

貧血の特徴

貧血の特徴はとても分かり易いので、飼い主さんが毎日フェレットを見ていれば気付くことが可能です。下記の兆候が見られたら獣医さんに直行しましょう!

身体のピンク色が薄い

貧血症状の一番の特徴は本来濃いピンクであるべきところがとても薄くなること。具体的には鼻、歯茎が顕著に薄くなります。また、爪の中心に通っている血管が見えないくらい薄くなります。爪切りの時に血管が見えにくくなっていたら要注意!

元気がない

少し歩いたらすぐにぺったんこ。頻繁に床にぺったりしている場合はリラックスしているのではなく体調が悪いのかも。その他、ご飯を食べる量が減って体重が落ちてきたり。普段とは違う様子はSOSのサイン。

気性が荒い

貧血に限ったことではありませんが、体調が悪くなると気性が荒くなります。ピリピリした空気が伝わって来るほど。多頭飼いをしていると意味もなく他の子にあたってしまうことも。空気を読んで体調不良の子に遊びにかかったりしない子は良いですが、空気を読まないかまってちゃんは返り討ちにあいます。場合によってはケージも分けた方が良いです。

獣医へ行こう

血液検査

フェレットが体調不良ということに気が付いて獣医に直行。血液検査をしたところ髄外造血による貧血と診断をされました。病気かもしれない・・・と心配だったので、まだ2歳で若いけど【血液生化学検査】を行いましたが、病原体は発見されませんでした。貧血ですが病気ではないことが証明されました。とりあえず一安心。

レントゲン撮影

触診でフェレットのお腹が固いと指摘した獣医さん。そこでレントゲン撮影を取ることになりました。しかし朝ご飯を食べさせてから行ったため上手く撮影出来ず。。。レントゲンを撮る場合はお腹を空っぽにしていないといけないらしい。

4時間後お腹を空っぽにしていざ再撮影!

レントゲン写真をみるとフェレットではよく見られる脾臓の肥大が確認されました。そして、空っぽになっているはずのお腹の中にまだ何か残っていることが判明!汗 フェレットは食後4時間でお腹の中はすっからかんになる生き物。お腹の中に残っているもの、それは消化出来ずに排出されなかったものと言い換えることが出来ます。

お腹の中に残っていたものとは?

心あたりがあったのは2つ。

  • 換毛期に舐めた毛を排出させる対策をしていなかった(ラクサトーンなど)
  • ロープのおもちゃがほつれていた(壊れかけを使用していた)

どちらにしろ身体の中に食べ物ではない「何か」があるということ。その「何か」がご飯と絡まってお腹の中に腐敗したフードがたまっている・・・と。まずはその「何か」と「腐敗したフード」を取り出すことになりました。

回復の軌跡(改善策)

ご飯を液状に変更

お腹の中の「何か」を出すためにドライフードから液状食に切り替えました。(獣医さんの指導の下、アイソカルを使用)ドライフードを食べさせないようにするため、他のフェレットとは完全にケージを分けました。ドライフードを欲しがっても食べさせちゃダメ!心を鬼にして液状食にしました。誰かが放牧中に隠したフードを探すからやっかい。

液状食に切り替えたらドス黒いうんちょが3日くらい出てました。これが噂の腐敗フードか・・・。これ以来、お腹が軽くなったようで歩きまわるようになりました。1週間後再び獣医に行くと、肥大した脾臓が少し小さくなっていたのです!順調なので様子を見ましょうとのこと。歩けるようになったもののまだまだ貧血は続きます。※歩けるようになってからはドライフードに切り替えました。

マッサージ

10分程度マッサージをすると血行が良くなると聞き挑戦。毎日の日課に。

↑ フェレットマッサージの様子

サプリメント

健康促進するために酵素サプリメント「ピュアーヌ ペット DE 酵素」を使用。味がかなり美味しいらしく、これをご飯にかけるとがっついて食べてくれます。腸内バランスも整えながらも美味しく食欲増進させるなんて恐るべし!健康はまず食べることからでしょ。我が家では常にストックしています。シリンジ(注射器)は高いから100均のスポイトを使ってかけています。

貧血からの復活

貧血診断を受けてから4か月。鼻と歯茎は濃いピンクに、爪の血管は見えるようになりました。そして何よりフェレット同士でまたワイワイ遊ぶようになり、他の子への八つ当たりもなくなりました。元気になって抱っこフェレットは卒業してしまいましたが、純粋に元気になってくれて嬉しい。元気になってくれて本当にありがとう!

n_血液検査結果

↑ 血液検査結果。赤血球の数値に注目!

n_体重増加

↑ 体重もぐぐーんと回復

 

 

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フェレット等のエキゾチックアニマルを専門としたブロガーです。フェレット3頭・アフリカオオコノハズク1羽を飼育しています。フェレットを中心にエキゾチックアニマルに関する情報発信をしています。

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