【フクロウの調教方法】初心者とアフリカオオコノハズクのフライト訓練記録

[投稿日]2017/01/24[最終更新日]2017/04/21

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「フクロウを自分の腕まで飛ばしたい!」

そんな熱い想いを胸に、フクロウ初心者が愛鳥アフリカオオコノハズクのフライトに挑戦した訓練記録です。

目標宣言

筆者:「今年の目標はフクロウのフライトにする!室内で腕まで3mくらい飛ばしたい!」

師匠:「今年の目標達成すぐ終わるよ」

筆者:「!?!?」

筆者:「プロがやったら早いけど、初心者は時間かかるよね!?」

調教記録

今回フライトに挑戦するのはアフリカオオコノハズクの「くるる」。

生後8か月のとても元気な若い子です。

ちゃんとフライト出来るかな?

初めての調教のはじまりはじまり~。

k_front

「がんばるよ~っ!!」

1Week:据えてエサを与える

腕に据えてエサを与えることが初めの第一歩。一口サイズに切り分けた肉を腕に据えた状態でピンセットを使って与えていきます。この時与えるエサの量は通常通りです。

  • 据えられた状態でしかエサはもらえないと認識させる
  • 飼い主の腕の上は絶対安全だと思わせる

据えてご飯

2Week:短い距離で呼んでみる

調教開始から10日目、ついに成果が現れました!(据えてエサを与えるくらいしかしてないけど)

パーチから20cm離れた場所からエサをチラつかせながら呼びます。

↑ 調教の成果が現れはじめました!

「飛ぶ」ではなく「跳ぶ」

「Fly」ではなく「Jump」

大きな第一歩を踏み出しました!

しかし、来る時もあれば来ない時もある・・・。そんな2Week目でした。

3Week:減量とフライト

「腕に飛んできた時のみエサを与える」という方針です。フライト訓練前に体重測定を行い、飛んでくればエサを与えます。最初は飛ばないことも多々あるので、必然的に食べるエサの量と体重が減っていきます。訓練とはいえ、フクロウの体調第一なので下記項目を記録しました。※食べる量が減るので栄養価の高いマウスで調教しました。

  • フライト訓練前の体重
  • 食べたエサの量
  • フライト距離

体重管理

↑ フライト訓練中の記録は特に大切

同じ種類のフクロウといえども身体が大きい子や小さい子がいるので、自宅の子の訓練していない時の平均体重を把握しておくことも重要です。

我が家はパーチが床置きなので、最初は座った状態の低い位置から呼び寄せました。慣れてきたら立った時の高い位置まで飛んでもらいます。「Jump→Fly」になる時はなかなか飛びませんでしたが、数回飛んで慣れてくるとすぐに飛ぶようになりました。

可愛く、可憐に、かっこよく!

アフコノのフライトをご覧あれ!

↑ アフリカオオコノハズク「くるる」のフライトスロー動画

フライト成功です!!

3Week後半~4Week:もりもり増量中

小型フクロウのアフリカオオコノハズクをフライトの為に減量を続けていると身体に負担がかかります。なので、3Week目後半にはもりもり食べさせて体重を元に戻すべく増量を開始しました。小型フクロウが「鷹匠体験」や「フライトショー」に出てこないのはおそらく身体の負担を考慮してだと思われます。

アフコノは調教が出来るギリギリのサイズだそうです。調教は出来ますが、やはりフライト向きではありません。というわけで、

アフコノのフライトを楽しめるのは飼い主の特権!

「半年は休ませて下さい」と師匠から口をすっぱく言われているので、しばらく訓練はお休みです。でも、一度出来たことは覚えているので次回からはもっと簡単に飛ばせるそうです。

飛んでくれてありがとう、いっぱい食べてね!

失敗するさ、だって初心者だもの

フクロウのフライト訓練をしていて失敗したなぁ~と思った失敗談を3つ紹介します。

失敗談①:飛ばなくてもエサを与えた

2Week目、ジャンプをし始めた時のこと。

ジャンプ! → エサ

再びパーチにフクロウを戻して

来ない・・・ → しょうがないなぁ~

飛んでくる時と来ない時がありました。飛んできた時に「良くできたね!」とエサを与えるのは良かったのですが、飛ばない時も「しょうがないなぁ~」と腕に据えてエサを与えてました。

でもそれをしてしまうと

「飛ばなくても待ってればエサくれるんでしょ?チョロぃわwww

と思うらしいです。あの小さい頭で、飼い主の方が折れることを学習してしまうのです、なんてこった。

今思えば2Week目の訓練期間はもっと時短出来たような気がします。

失敗談②:歩いてきた

徐々にフライト距離を伸ばしていった頃。高い位置だとなかなか飛んで来なかったので座って低い位置で訓練していました。すると

パーチの真下にちょこんと降りて

とことこ筆者の元まで歩いて来て

グローブの上にちょこんと乗ってドヤ顔

あまりの可愛さに思わずエサを与えてしまいました。これを続けていると、おそらく飛ばずに歩いてくる子になってしまうと思われます。ものすごく可愛かったのに動画撮り損ねてしまいました。泣

失敗談③:着地点がダメダメ

一応飛べるようにはなりましたが、着地点がダメダメな時があります。肘近くの腕に着地してしまいました。いつも据えてるとこはそこじゃない~、もっと手首の方だよっ

着地失敗

↑ 着地点そこじゃない・・・

これではフライト及第点です。汗

「据え不足」かもしれません。お迎えしてからまだ半年。腕に据える時間を増やして、よりいっそう信頼関係を築いていこうと思います。

最後に

室内で数メートル飛ばすくらいの調教なら初心者でも1か月もかかりませんでした。1月に目標宣言し、1月中に完了してしまいました。愛鳥のフクロウが自分の元へ飛んできてくれたらとっても嬉しいです、フクロウ飼育の醍醐味の一つですね!でもやっぱり猛禽類に「フライト」を求めるならハリスホークかなぁ~?

愛鳥「くるる」のフライト訓練記録を読んでいただき、ありがとうございました!

おしまいっ

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フェレットをこよなく愛する工学部出身の理系女子。にょろ、ぽちゃ、うるるの3フェレとの共同生活。アフリカオオコノハズクのくるるも仲間入り。

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