フクロウ

【フクロウの飼育】簡単?大変?お世話の難易度は飼育方法次第

可愛いアフリカオオコノハズク

フクロウの飼育は

簡単?
難しい?

ネットでは簡単には飼えない、難しいと書かれることが多いですが、実際に飼ってみるとお世話自体は簡単だなぁという印象です。※小型種を飼った個人の見解です。

飼育が簡単なとこ

小型フクロウのアフリカオオコノハズクを飼育してみて、飼育が簡単だった思ったことをいくつか紹介します。

掃除が簡単

フクロウの係留飼育

我が家のフクロウは係留飼育のため、鳥小屋(ケージ)が必要ありません。どんな動物も小屋掃除が大変。小屋掃除がないという点ではフェレットやハムスターよりお世話が簡単なのではと思っています。

ケージ飼いだと羽根が傷付くという説が有力です。

基本的にパーチ(止まり木)の上にちょこんと乗っています。パーチに止まっていれば、パーチの下A3くらいの範囲しか糞尿で汚れません(たまに外れるけど)

我が家ではレギュラーサイズ(A3)のペットシートをパーチの下に敷いて、朝と夜に交換するだけです。ただし、ペットシートをイタズラする子に関しては絶対に使用しないでください。飲み込むと大変危険です。

我が家はペットシートにいたずらをしない子なので、初心者には優しい個体でした。びりびり引き裂いてしまう子は新聞紙のみで!排泄物は水っぽく、新聞紙だと染み込んでしまうのでペットシートを使用しています。

コレが使えるなら本当に掃除は簡単!

夜も静かでうるさくない

夜行性でうるさいんでしょ?って言われることもしばしばですが、我が家のフクロウは夜も静かです。

夜行性なので多少活発的にはなりますが、遊びに飽きたら夜でも寝てます。(フクロウの種類によっては昼行性もいたりします)

うちの子がホーホーと鳴くのは怒せてしまった時だけで、普段の飼育下ではほとんど鳴きません。

鳴き声はフクロウの種類や個体差によるところが大きいです

臭くない

フェレットを飼っている身としては

フクロウはほぼ無臭

トイレの回数も少ないです。

全くの無臭ではないけれど臭いに関してはあまり気になりません。1日に1~2回出される盲腸糞(ドロっとした糞)は流石に臭います。

それは速攻で片付けます!!

消耗品が少ない

消耗品はエサと新聞紙(ペットシート)だけ。アンクレットやジェス(足革)の交換頻度は半年~1年に1回くらいです。

お迎えしたショップは爪切り・嘴切りのメンテナンス代が無料なので助かっています。ショップによってメンテナンス代の設定が異なるのでお迎えする前に確認していた方がいいです

フクロウのメンテナンス(爪切り・嘴切り)は月に1回、ショップなどで行うことが一般的です。

飼育が大変なとこ

もちろんフクロウの飼育は良いところばかりじゃありません。大変なところも多くあります。

エサの処理

冷凍エサ(マウス・ひよこ・ウズラ)を解凍し処理が必要です。我が家ではマウスとひよこを主食としています。マウスはお腹を裂いて糞の詰まった腸を捨て、ひよこは卵黄部分を捨てたものを与えています。

既に下処理が終わっていているものも販売していますが、自分でエサの下処理も出来ないのであれば無理して猛禽類を飼わないほうがいいです。

据え回し

フクロウには犬のような「散歩」はありませんが、【据え回し】という手に据えて外に連れ出す訓練があります。飼い主の手の上は安全だと思わせるのに必要です。また、外の環境に物怖じしない子になります。調教して外で飛ばしたいと思っているのであれば必須事項です。

逆に外でフライトする予定がない小型種は無理にする必要はないと思います

トイレの躾が出来ない

フクロウはトイレの躾が出来ません。したいときにどこでもします。

先ほど「掃除が簡単」と記述しましたが、糞尿掃除の簡単さに関しては「飼育方法次第で変わる」と思っておいた方が良いでしょう。部屋で自由に飛べる範囲が広ければ広いほど糞尿の掃除範囲が当然広がります。

我が家は高い位置に止まるようなことはないように自由にさせていませんが、高い位置に止まって糞尿をした場合はやはり掃除は大変になります。

フクロウの飼育方法には【ケージ・係留・半放飼い・完全放飼い】とありますが、それぞれメリット・デメリットがあるので飼育方法がどれが良いか判断出来ません。室内で自由にさせる範囲が広いにつれ、掃除範囲も増えるのは仕方ありません。よく止まるお気に入りの場所の下に新聞やペットシートをおけばある程度掃除が簡単になります。

粉・粉・粉!!!

k_脂粉

糞尿の掃除が大変だと思われがちですが、もっと大変な掃除があります。

粉ヤバイよ~

脂粉(しふん)というフクロウにとってフケみたいなものと、羽鞘(うしょう)という新しい羽根のカス・抜けた羽がたくさん落ちます。フクロウを飼育ではこの細かい粉や換羽の羽根が舞ます。

糞尿の掃除よりも羽根の掃除が大変!

コマメに掃除機をかける必要あります。フクロウカフェやペットショップでは毎日掃除機をかけているハズなので(たぶん)、フクロウの脂粉に気付かないかも。。。

部屋の中を自由に飛ばすなら広範囲で脂粉や換羽の羽根が舞います。対策をしなければコップやお皿の中に入ることもあるでしょう。

足を繋ぐ係留飼育でさえもそこそこ広範囲に脂粉が舞います。ハウスダストに弱い人なんてとてもじゃないけどお迎えは厳しいです。普段メガネ生活をしているのですが、メガネの内側まで汚れるのには正直びっくりでした。

最後に

エサの下処理が出来ることは必須事項、その他お世話の難易度は「飼育方法」によって変わります。

飼育方法は人それぞれなので、お世話難易度も人それぞれです。

フクロウの飼育で一番難しいことは【どの飼育方法を選択するか?】ということなのです

おしまいっ

フクロウ(猛禽類)の飼育で難しいことはエサの処理ではなく○○フクロウ(猛禽類)の飼育で難しいことはエサが生肉(マウス・ウズラ・ヒヨコ)なことだと思っていませんか?筆者も飼う前やお迎えした直後はそう...
本格的にお迎えしたい人向け
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アフリカオオコノハズクくるるの野望
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可愛い小型フクロウ
アフリカオオコノハズクの「くるる」
が主役になりました。

可愛い姿に癒されること間違いなし!
ぜひ遊びに来てくださいね。

アフリカオオコノハズクくるるの野望