ペットの長時間の移動にはハードキャリーバッグに給水ボトルを取り付けます。
キャリーバッグに給水ボトルを取り付けたら水浸し…
そんな経験はありませんか?
電車に乗車時などに水浸しは周りにも迷惑。実は水漏れしないようにするキャリーバッグへの取り付けのコツがあります。もしキャリーバッグへの取り付け時に水漏れしているようなら取り付けに問題があるのかも…?
今回はキャリーバッグへ給水ボトルを上手く取り付けるコツを紹介します。
給水ボトルの仕組み
ペット用給水ボトルの飲み口にはボール(金属球)が付いており、ペットが口(舌)で押し込むことで水が出て来ます。押し込まれていない状態の定位置では水が出てくる隙間をボールが塞いでいるので水は漏れません。
キャリーバッグへの取り付け時に水漏れしているようなら、飲み口のボールが定位置からずれている可能性が高いです。
キャリーへ給水ボトルを取り付ける手順
フェレット用キャリーバッグの定番は「アトラス10・20」で、このキャリーバッグを使用しているオーナーさんは非常に多いです。
しかし、アトラスの前面の網は角度が付いており、間違った順序で給水ボトルを取り付けると水漏れを起こしやすくなります。
水漏れをしない取り付け方を紹介します。
- ボトルに水を入れる
- ボトル固定部にボトルを取り付ける
- 固定部をキャリーバッグへ設置する
- 水が出るか漏れないかを確認する
一番のポイントは②の項目です。給水ボトル側にあらかじめ固定を部分を取り付けることが水漏れを発生させないポイントです。
先にボトル固定部をキャリーに設定してしまうとボトル位置の微調整が出来ないため、水漏れしやすい角度になっている可能性が高くなります。
必ずボトルを付けてから位置を調整します。
一度設置場所を決めた後は、何度ボトルを外して付けても水漏れはしないので初めの位置決めがとても重要です。
まとめ:キャリーバッグへの給水ボトルの取り付け方
- ボトルに水を入れる
- ボトル固定部にボトルを取り付ける
- 固定部をキャリーバッグへ設置する
- 水が出るか漏れないかを確認する
キャリーバッグでの移動時だけ水漏れしているなら、壊れているのではなく取り付け方が間違っているだけかもしれません。給水ボトルの取り付け方を間違えてキャリーでの移動をしてしまうと水浸しになることがあるので気を付けてくださいね。