とても残念なお知らせです。
最愛のフェレット「にょろ」が虹の橋を渡ってしまいました。
ただただ、悲しいです。。。
フェレットの死因はリンパ腫
フェレットの死因は「リンパ腫」という血液のがんです。高齢のフェレットではよくある病気の1つですが、実際になると悲しいもの。かといって予防なんてできませんから、うまく付き合っていくしかありません。
フェレット介護生活
体調を崩してから1週間でみるみるうちに衰弱をしていきました。
食欲が落ちてエサが食べられない
まず初めにフェレットの食欲が低下してどんどんエサを食べることができなくなりました。
- ドライフード
- ふやかしフード
- ダックスープ
- 液状食
段階を経てわかりやすく固形物を口にしなくなりました。自分でエサ入れに行くことはなくなったので、シリンジ(針のない注射器)による強制給餌を始めました。
フェレットの消化は早いので4時間おきにエサの準備をして給餌をしていました。
シューシュー怒るくらい大好きだったおやつにさえ反応しなくなりました。
バイトも豚鼻も食べれないなんて。
体力低下で立てなくなった
動物病院での注射・在宅での投薬・強制給餌…フェレットにしてあげれる限りは頑張りましたが、それでも食欲は復活しませんでした。
食欲がないので体重はどんどん低下していきます。
男の子で550gまで落ちました。
筋力も低下し、ついには自力で立てなくなりました。
特にトイレは大変でした。
- 問題なくトイレができていた
- 這ってトイレまで行けるものの立てない
- トイレにすら行けない
体力が低下し徐々にフェレット自身にできることがなくなっていきました。
綺麗好きだったフェレットが寝床で寝たまま排泄している姿を見て、お別れを予感しました。
体を綺麗にしてあげるのも一苦労です。
眠るように死亡
日に日に衰弱するフェレット。
毎朝の生存確認がとても不安でした。
朝起きて寝袋を触ったら暖かくてホッとする、そんな日々は長くは続きませんでした。
目覚めの生存確認。
フェレットの体は冷たかったのです。
いつもと同じ丸まったポーズはまるで寝ているだけのようでした。
お別れします
明日、火葬です。
とっても可愛くお花で飾って、大好きなおやつと一緒にお別れしようと思います。
大好きなにょろさん、じゃぁね!
にょろ 2018年12月8日永眠