フェレットの移動に必須のキャリーバッグ。
長時間の移動にはハードキャリーを使いますが、キャリーカバーまで使う人はそのうちの数割程度。必ずしも必須アイテムではないからです。
しかし
キャリーカバーは付けた方が絶対に良いです
キャリーカバーが必要な理由とフェレットのキャリーで大定番「アトラス10・20」にぴったりなおすすめキャリーカバーを紹介します!
キャリーカバーが必要な理由
キャリーカバーっている?
と思っている方に読んでいただきたい!
必須ではないですがあった方が良いです。
キャリーカバーでハードキャリーを覆うことで「手荷物感」が出るので、「ペットを持ってません!」というアピールになります。
フェレットは一般的にはまだまだ珍しい動物で、キャリーの中が見えると人が集まってきます。話しかけられることも多いです。
運悪くマナーが悪い人に遭遇すると勝手に写真撮影が始まったりもします。
「マナーが悪い奴がいけないんだ!」というのはもっともな意見ですが、キャリーカバーを付けることで危機回避は可能なので対策することもアリだと思います。
また動物が苦手な人も必ず存在するので、気付かせない工夫というのは周りに対する配慮でもあります。
おすすめキャリーカバー
フェレット用ハードキャリーとして多く使われている「アトラス10・20」にぴったりサイズのキャリーカバーを2つメリットとデメリットを踏まえて紹介します!どちらも使勝手バツグンの一品です。
LIP1003
メリット
LIPのキャリーカバーの特徴は鞄タイプであること。旅行鞄のような持ち手があります。また、ショルダーベルトを使えば肩かけも出来るので持ち運びが楽です。
キャリーに給水ボトルを設置していてもすっぽり入るくらいの余裕がある作りをしています。両サイドにポケットも付いています。
キャリーの上部を被せることが出来るカバーが付いており、被せるだけで密封するわけではないので通気性も良いです。バッグに通気穴もあるので安心して上部もカバーで覆うことが出来ます
また、生地は丈夫で軽い素材(厚手のポリエステルに裏面PU加工)で作られているので物持ちが良いです◎
- 持ち運びが楽(肩かけ可)
- 上部カバー付き
- ポケット付き
- 通気性良し
- 軽くて丈夫
デメリット
デメリットの1つはカラーバリエーションが無いところです。フェレットオーナーさんは女性が多いので、LIPのキャリーカバーは少し地味な印象があるかもしれません。
- カラーバリエーションがない
レインボー おでかけキャリーカバー
メリット
キャリーの上から被せるだけのお手軽仕様でお値段もかなり安いです。
上面からキャリーの持ち手部分が出すくり抜きがあり、ホック付の蓋がついている親切仕様!
生地は「厚手のキャンパス地」と説明されていますが、かなり柔らかめです。
前面はジッパーが付いており、前面側だけオープンすればキャリーカバーを外さなくてもペットの出し入れが簡単に可能。前面オープンした場合に見える裏地はギンガムチェック柄でとても可愛らしいです!
カラーは濃紺色のみですがシンプルな外観で、男性・女性どちらにも似合うデザインになっています
- 価格が安い
- 被せるだけ
- 前面オープンで出し入れ簡単
- ポケット付き
デメリット
上面からキャリーの持ち手部分が出すだけなので、肩掛けが出来ません。持ち運びに関してはキャリーカバーが無い状態と差はありません。
また布製品なので、キャリーの前面の網から口や前足を出していたずらをされる可能性が少なからずあります。
- 肩掛け出来ない
- いたずらされる可能性
最後に
キャリーカバーは必ずしも必須のアイテムではありませんが、持っていればやはり便利です。キャリーカバーがあるだけでトラブル回避につながります。
まだ持っていない方はぜひ検討してみてくださいね!