フェレットがいると旅行に行けない?
そんなことはありません。
長期(数日間)の旅行時にはフェレットを預かってくれるところ(フェレットホテル等)に預ければOK!フェレットホテル利用時と自宅でお留守番時の注意点について紹介します。
目次
フェレットホテル利用時の注意点
留守中はプロにお任せするのが一番安心です。プロが見てくれるといってもいつもとは違う環境…フェレットが不安になるかも。フェレットホテル利用時の注意点について紹介します。
使用済みハンモックを持参
使用済みで洗濯していないハンモックや布類を持参しましょう!ポイントはフェレットの香り(自分の臭い)がついているかどうか。
違う環境になった時、いつもと同じ自分の臭いがすると安心します。フェレットホテルに利用する数日前からホテル利用時にフェレットと一緒に預けるハンモックや布類をケージに入れておきましょう。
フードを持参
いつも食べているエサを持参しましょう!預け先にいつも与えているフードがあるとは限りません。また多くの方は数種類のフードを混ぜて与えていると思うので、その割合のフードが出てくるとも限りません。環境が変わった上にいつもと違うフードが出てきたら食べない可能性があります。出来るだけいつもの環境に近づける配慮が必要です。
繁忙期の予約は早めに
当然ながらゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、冬休み等の世間一般がお休みに突入する時期はフェレットホテルを利用する方が多くいます。大型連休に合わせて預けて旅行に行く際は1か月前くらいから予約を入れておいた方が無難です。
お泊り代金は一匹あたり
預ける時の代金は一匹あたりの価格のところが多いです。2匹だと2倍、3匹だと3倍、、、同じケージに入れるんだから1.5倍くらいで良くない!?と常々思っていますがそういうもんです。多頭飼いの方はお気を付けください。
例えば3匹飼いの場合は1泊で1万円近く吹っ飛ぶので、一緒に旅行に連れて行くってのも全然アリだと思います。
※1泊あたりケージ代のところもありますので、お店に確認してくださいね。
自宅でお留守番時の注意点
1泊2日であれば、違う環境で預かってもらうよりも自宅でお留守番の方がストレスにならないと思います。フェレットは留守番が得意な動物です。自宅でお留守番時の注意点について紹介します。
エサと飲み水はたっぷり
エサと飲み水たっぷりと入れておきましょう。フェレットはエサを大量に置いてあっても食べ過ぎることはありません。
給水ボトルはボトル部の容量を大きいものにするか(500ml)、ボトル部を変更出来ないものであるならば給水ボトルを2つ設置するなどの工夫が必要です。
お留守番前後はしっかり遊ぶ
フェレットは遊ぶことが大好きです。1泊でも夜の放牧がないのは少なからず辛いはずです。なので、お留守番前後にはいつも以上にしっかりと遊んであげましょう。
トイレを綺麗にする
出かける直前にトイレをピカピカの状態にしておきましょう。フェレットは綺麗好き。トイレが汚れているとトイレを失敗する可能性が高くなります。少しでもトイレを綺麗にしておくことが重要です。
まとめ
- 【フェレットホテル利用時(2泊~)】
- 使用済みハンモックや布類の持参
- フードの持参
- 予約はお早めに
- エサと飲み水はたっぷり準備
- 留守番前後はしっかり遊ぶ
- 出かける直前にトイレを綺麗にする
→いつもと同じ環境作りを!
【自宅で留守番時(1泊2日)】
→早めに帰ってきてね!
以上、
おしまいっ