フェレットも4歳を過ぎるとシニアの仲間入り。シニアになると若い頃のようにいつまでも元気ではいられません。
我が家も毎日フェレットへの投薬をしています。
今回はフェレットに「薬を飲ませる」ことになった時の与え方について紹介します。
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粉薬・サプリメントを飲ませる方法
準備するもの
- バイト(高カロリー栄養食)
- 小皿
- つまようじ
- 粉薬(or サプリメント)
粉薬の投薬方法
まずは小皿の上にバイトを少量出します。お皿は浅くて小さいものがフェレットが舐めやすくて便利です。
次にバイトの上に粉薬または粉末サプリメントをそっと乗せます。粉末状の薬やサプリメントは風ですぐに飛んでしまうので要注意。くしゃみ・送風などで飛ばないように注意してくださいね。
バイトと薬を乗せたら、つまようじなどの棒を使ってかき混ぜます。
混ぜ終わったらフェレットに舐めさせて完了です。バイトが好きなフェレットであれば自分から薬を混ぜたバイトを舐めてくれますよ。
もし、フェレットが自分から舐めない場合は、保定したフェレットの口もとに薬を混ぜたバイトを塗り付けます。バイトはペースト状なため塗り付ければ舐めるしかないからです。
液状のサプリメントを飲ませる方法
液状のサプリメントを飲ませる場合はバイトではなく「シリンジ」を使用します。シリンジは針のない注射器のことで、少量ずつフェレットの口に流し込むことができます。
目盛もついているので、どれくらい与えたかが明確に分かります。
ミルクを飲ませる場合にも良いですね◎
シリンジの定番はテルモ
最後に
フェレットへ粉薬を飲ませるにはペースト状の栄養食品である「バイト」が必須です。投薬生活が始まる前から健康維持として粉末サプリメントを与える時にも便利ですので、おやつとして常備していた方がいいですよ。
では、フェレットができるだけ長生きできるよう頑張りましょう!
大定番バイト
酵素を飲ませています
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