フェレットとお出かけに必須のキャリーバッグ。
キャリーバッグがないと動物病院にさえ行くことが出来ません。お迎え日までには必ずしも揃える必要はないですが、お迎えしたら早い段階でゲットしておきたい製品です。
しっかりした造りのハードキャリーと移動が簡単なソフトキャリーのおすすめをそれぞれ紹介します。
目次
おすすめハードキャリー:アトラス20ELオープン
フェレットオーナーさんの多くが使っている一番人気のハードキャリーは【アトラス20オープン】です。耐荷重8kgで小型犬や猫のキャリーとしてよく使われる製品ですが、フェレットの移動にはとくに適しています。
3匹までならこれ1つで持ち運べます。
上部からも出し入れができるオープンタイプがおすすめです。
ハンモックをつければフェレットが安心できる
フェレットの寝床といえばハンモック。このハンモックをキャリーに設置することが出来ます。移動中もハンモックでリラックスして眠ってくれます。キャリー用のハンモックも販売されています。
吸水ボトル・固定式エサ入れを設置できて長時間の移動も安心
長時間の移動の時でも水やエサをいつでも摂れるようにしておけるので安心です。吸水ボトルは別売りで別途準備する必要がありますが、固定式エサ入れはキャリーとセットで付いてきます。
トイレを設置できるから清潔
アトラス20にはウサギ用のトイレを設置できる大きさなので清潔です。
フェレットは移動中のトイレを我慢することができません。トイレを設置していると、移動中でもきちんとトイレに戻ってしてくれます。
トイレを設置せずに粗相をされてしまうとキャリー内が汚れるだけでなく、フェレットの身体も汚れてしまいます。うさぎ用トイレのヒノキア 四角ラビレット
100円ショップでで販売されているマジックテープで固定すると移動中にキャリーが多少傾いてもトイレがズレなくて◎
トイレを固定するとイタズラも減ります。
移動中にトイレ砂を使用すると少しのキャリー傾きでトイレ砂が偏ってしまいます。なので、移動中はトイレ砂よりトイレシートを使用するのがおすすめ!
フェレットショーでも審査へ出すキャリーバッグへのトイレの設置を義務付けています。
サブのケージとして使える
ハンモック・吸水ボトル・エサ入れ・トイレを設置出来るアトラス 20EL オープン
キャリーだけで生活空間が出来上がります。
多頭飼いで一匹体調不良になった時の隔離部屋としても使えるし、旅行先でケージをわざわざ持って行かなくてもキャリーをケージとして利用しても大丈夫です。
ひと回り小さい「アトラス10
おすすめソフトキャリー:LIP 抱っこキャリー
ちょっとしたお出かけにハードキャリーは重くて億劫。そんな時にサブキャリーバッグとして大活躍なのがソフトキャリーバッグです。軽くて移動も楽々。
おすすめは帆布(はんぷ)生地の最強ハンモックでも同じみの【LIP】ブランドのキャリーバッグです。
両手が塞がらない動きやすい2WAY
基本はお腹側に抱っこする形ですが、リュックとしても使用可能です。個人的にはペットの顔が見える方が安心出来るのでお腹側に持ってきています。どちらにしても両手が塞がらずに自由に使えるので便利です。
丸洗いOKだから清潔
丸洗いできるソフトキャリーバッグなので、粗相で汚れてしまっても綺麗に洗うことができます。
フェレットは移動中のトイレの我慢ができないので、トイレを設置できないソフトキャリーは粗相をされる可能性があります。
そんなお悩みも「丸洗い」で解決!
まとめ:おすすめキャリー
ソフトキャリー:LIP抱っこキャリー
- 両手が自由
- 抱っこorリュックの2way
- 丸洗い可能で清潔
迷ったらこれを買っとけばOK!
フェレットオーナーに大人気ハードキャリー・ソフトキャリーをそれぞれ使い方も含めて紹介させていただきました。
参考にしていただければ幸いです。