どんな動物? PR

【DRFフェレット】ジャパンブリード!ノーマルフェレットの特徴と魅力を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ペットショップにいるフェレットのほとんどは海外から輸入されてきたフェレットですが、日本国内にもファーム(繁殖場)があることをご存知でしょうか?

国内で繁殖されたフェレットのひとつが【DRFフェレット】です。

フェレット愛好家のなかではよく知られている名前ですが、ペットショップにはほとんどいないためお迎えしていない方からするとちょっと「謎のベール」に包まれていますよね。

そんなDRFフェレットについてどこよりも詳しく特徴や魅力について紹介しましょう!

DRFとは

DRFフェレット

写真提供:DRF関東 様

DRFは「ドラゴンライズフェレトリー(Dragon Rises Ferretry)」というジャパンブリードのファームです。

ドラゴンライズフェレトリーで繁殖されたフェレットのことを、ファーム名のアルファベット3文字から「DRFフェレット」と呼んでいます。

徹底された血統管理

DRFでは徹底された血統管理がされており、近親の交配を避け遺伝的な病気を防いでいます。

お迎えすると4世代前までの先祖情報が記載された「ファミリーツリー」と呼ばれる血統書(家系図)がついてきます。お迎えしたフェレットの先祖情報まで知ることが出来るのはジャパンブリードのDRFならではですね!

DRFフェレットの特徴

DRFフェレット

写真提供:DRF関東 様

DRFフェレットはがっしりとした体格が人気の大型フェレットです。基本的にレアカラーの案内はしていないので、毛色(カラー)は少なめです。

日本 愛知・東京
体重 1.0~2.0㎏
顔・体・性格  丸・がっしり・ワイルド
飼いやすさ
参考価格
DRF直売
オス:12.8万円~
メス:  7.8万円~
(※カラーによって値段幅あり)
参考価格
フェレットワールド
20万円
(オスのみ)
備考 マイクロチップあり

ノーマルフェレット

DRFフェレット

写真提供:@mm09100910mm

DRFフェレットは「臭腺除去手術」と「避妊・去勢手術」をしていないノーマルフェレットです。

一方で海外から輸入されてくるフェレットは生後3か月以内に「臭腺除去手術」と「去勢避妊手術」を完了しているスーパーフェレット。

国内で販売されているフェレットは海外から輸入されるスーパーフェレットがほとんどで、DRFは国内でノーマルフェレットをお迎えできるファームなのです。

適切な時期になったら去勢避妊手術が条件

1歳未満のDRFベビーは去勢避妊手術を受けていませんが、適切な時期(生後8か月以降、最初の発情が終わったころ)に去勢避妊手術を受けることを約束してのお迎えとなります。

DRFフェレットをお迎えした飼い主が個人で繁殖することは出来ません。

去勢避妊手術が完了したフェレットのことを「レイトアルター」といいます。生体代とは別途、去勢避妊手術時に手術費が約3万円かかります。

気になるニオイは?

臭腺が残っているノーマルフェレットのニオイは気になるところですよね!

レイトアルターは意外と普通

意外にも去勢避妊手術が完了したレイトアルターの子は臭腺を出さなければ他のファームとあまり変わらないのだとか。

しかし臭腺を出すとかなり臭うので、ニオイに関して寛大な方じゃないとお迎えは難しいです。

パパ・ママになるフェレットのニオイ

ではレイトアルターではないパパ・ママになるフェレットのニオイはどんな感じでしょうか。

どうやら臭腺を出していないときは、メスは他のファームよりやや臭う程度ですがオスは結構ニオイがきついです。

とくにオスの発情期にはマーキングしたりオイリーになるため独特のニオイが強くなり、触ると洗っても多少はニオイが残ってしまうほどだとか。

臭腺を出すとかなり臭うそうです。

フェレットショーでDRFフェレットを見学すると「セーブルなのに身体が黄色い!」みたいな子がいるのですが、身体がオイリーになっていたんですね。

マイクロチップ埋め込み済み

DRFフェレットには全頭マイクロチップが埋め込まれています。

マイクロチップが埋め込まれていると、万が一フェレットが迷子になって保護された時に「チップから読み取った番号」から「データベースに登録された飼い主情報」を検索できます。

お迎えが決定すると、DRFへオーナー情報を登録すると同時に日本獣医師協会への登録も行ってくれます。

日本獣医師協会のデータベースにマイクロチップ番号と飼い主情報が登録されるので、万が一フェレットが迷子になって保護された時は飼い主へ連絡が届きます。

DRFフェレット以外だとマーシャルフェレットにマイクロチップが埋め込まれています。マーシャルフェレットの場合は自身で飼い主情報を登録申請しないと意味がありません。

スポンサーリンク

DRFフェレットのお迎え方法と価格

DRFフェレットの販売経路は2つです。

  1. ファーム直売(愛知・東京)
  2. フェレットワールドみなとみらい店

直売とショップ経由で価格も異なるので詳しく紹介しますね!

ファーム直売:公式HPより予約

性別 参考価格
オス 12.8万円~
メス 7.8万円~

生体価格は性別によるところが大きいですが、カラーによっても値段幅があります。

DRFフェレットが産まれてしばらくすると、一斉公募によりベビーの予約が可能になります。

一斉公募の情報はDRFの

  • 公式HP
  • ブログ
  • フェイスブック

で発信されますので、お迎えを検討している方は要チェックです!

ファーム直売の場合、愛知県か東京都からお迎えが可能です。

購入意思がない限りはファームの見学は出来ませんのでご注意ください。

フェレットワールドみなとみらい店

性別 参考価格
オス 20万円
メス 生体販売なし

DRFフェレットが唯一入荷されるペットショップが「フェレットワールドみなとみらい店」です。ショップに入ってくるDRFはごく稀に数頭だけのため、HPなどで入荷情報の確認をしないと会えません。

「フェレットワールドみなとみらい店」ではオスのみの入荷となっていて価格は一律20万円です(2018年現在)

ファーム直売よりも生体価格は高くなりますが、DRFベビーを直接見てからお迎えするかどうかを決めたい方はフェレットワールド経由からお迎えすることをおすすめします。

DRFフェレットを見たい場合はフェレットショーへ!

DRFフェレットのアルビノ

写真提供:DRF関東 様

「購入の意志がない限り見学できない」といわれても、やはり大人のDRFフェレットを見てみたいですよね!

実は誰でもDRFフェレットを見学できるチャンスがあるんです!

それが年に2度(5月・10月頃)開催される「ライジングサンフェレットショー(品評会)」です。DRFフェレットのブリーダーやオーナーがたくさん出場しますので、フェレットショーへ来場すれば確実に見ることが出来ます。

エントリーしなくても入場券さえ購入すれば見学可能なので、DRFフェレットをお迎えしたい方や気になっている方は一度来場してみるといいですよ!

もしかするとレアカラーのDRFフェレットにも会えるかもしれませんね。

DRFフェレットのオーナーになると、フェレットショーの会場でお迎えした子の兄弟やパパ・ママに会えるんだとか!お迎えした子の家族に会えるのはDRFオーナーならではの楽しみ方ですよね。

DRFフェレットお迎えの特典

DRFフェレットをお迎えすると嬉しい特典がついています。

  • ファミリーツリー(血統書)
  • お迎えした子と兄弟の成長記録

お迎え前の成長記録が写真付きでもらえるなんてかなり嬉しい特典ですね!

まとめ:DRFフェレット

ポイント解説のフェレット
DRFフェレット
  • ノーマルフェレット日本産まれ
  • 適切な時期に去勢避妊手術
  • 臭腺を出すとかなり臭う
  • マイクロチップ埋込み済
  • 主に販売は一斉公募による直売
  • 見学はフェレットショーへ
  • ファミリーツリーと成長記録がもらえる

DRFフェレットの流通量は少なく謎のベールに包まれていましたが、かなり詳しく分かったのではないでしょうか?

DRFフェレットが気になったらフェレットショーへ見学にいきましょう。もしお迎えしたくなったら公式HPなどで出産・成長・一斉公募の情報をチェックすると良いですよ。

LINEスタンプ配信中!
フェレットのLINEスタンプ

他のスタンプを使う機会がなくなります

ありそうでなかった

ゆるかわフェレットの

LINEスタンプが登場!

毎日使えるスタンプのみを厳選した

フェレットスタンプを使いませんか?

LINEストアでみる

40個セットがたったの50コインとお得です

\LINEお友だち600人突破/
最新フェレット情報をお届けします!困ったときの飼育相談もお気軽に♪
LINEのお友だち追加はコチラ
\LINEお友だち600人突破/
最新フェレット情報を配信!ご相談もお気軽に♪
お友だちになる