フェレットのおやつは何が良い?大切なペットの食べ物だから迷いますよね。
美味しそうに食べてくれるおやつを選びたいところです。今回は人気で定番なフェレットおやつを紹介しますね!
フェレットおやつの定番3選
豚鼻
少量で長時間食べられるおやつです。肉食のフェレットには美味しすぎるのか、性格が豹変してしまいます。
見た目がリアルなので避ける飼い主さんは多いですが、豚鼻が好きなフェレットは多いです。我が家でも一番フェレットたちに好評のおやつです。
豚鼻は痛まないように一回分に切り分けて与えます。結構硬いので、切り分ける際は十分に注意してください。
まるごとうずら
うずらの肉だけでなく内臓までも丸々使用。そのまま与えても良いですし、ご飯に振りかけてサプリメント感覚でも使用可能です。
ぽろぽろと崩れやすいので食べてる最中に少し散らかりやすいですが、お腹に詰まったりという事故はまずないでしょう。
小粒なので、ちょっとしたご褒美のときにサッと与えられて便利です。
バイト:ヘルスチャージF
「バイト」はフェレット用のペースト状のおやつです。基本的におやつは必要ではないと前述しましたが、バイトは必須アイテムです。
フェレットは薬やサプリメントをそのままの状態では食べません。ペースト状のバイトに混ぜて与えます。また、フェレットの体調が悪く食欲が落ちた時などに使う栄養補助食品でもあります。
後々必要となるので早い段階でフェレットが食べるようにしておきましょう。バイトが苦手なフェレットはほとんどいないので、まずは少量口に付けてあげると美味しさに目覚めるパターンが多いです。
しつけの際に少量ずつ与えると良いです◎(出ていなくても喜びます)
ヘルスチャージは個装タイプの使いきりなので、衛生面で安心ですよ◎
フェレットにおやつは必要?
良質なフェレットフードを与えていれば必ずしも栄養的に「おやつ」は必要ありません。
フェレットにとっておやつは、フェレットフードに比べとても美味しい食べ物です。与えるととても喜びます。
おやつ=嬉しいこと
名前を憶えさせたり、トイレのしつけ、飼い主とのコミュニケーション等に役立ちます。本来生活に必要な栄養はフェレットフードから摂りますのでおやつの与え過ぎには要注意です。
フェレットおやつはいつから与える?
フェレットはベビー時代からお迎えする方がほとんどです。お迎えするとウキウキしておやつを与えたくなりますが、永久歯が生えそろった生後4か月くらいからが好ましいです。
まだカリカリフードが食べれない時期のおやつは早いので、少し大きくなったくらいが良いですよ。
与えない方が良いもの
フェレットは「肉食動物」です。
果物等の「肉ではないもの」は控えましょう。またドライフルーツは消化しきれないばかりか、お腹に詰まってしまうという事故例もあります。
「肉食動物」であることを忘れず、できるだけ安全なおやつを与えてくださいね。
おやつで楽しくコミュニケーション
フェレットおやつは必須ではありませんが、フェレットにとってはご馳走で飼い主とのコミュニケーションに役立ちます。おやつを準備しているとダッシュで駆け寄ってきてくれますよ。
時々、おやつが好きすぎて袋ごとフェレットに持って行かれることもあります。パッケージに穴が開くと品質に問題が出てくる可能性があるのでおやつの管理は徹底してくださいね。